大東文化大学 齋藤ゼミレポート(5)
6月13日(土) 第三回 家つくりWSが開催されました。
我々、大東文化大学 齋藤ゼミも一緒に活動しました。今回は家族連れの方も来ていただきこの活動の輪が広がってきたと実感しました。
この日はリヤカーの整備、目安箱の作成。
はじめに我々、齋藤ゼミは以前出たアイディアである感想シートを作成したのでこの感想シートの説明を行い、その後感想シートの名称について議論を行いました。
野瀬さんから「思いつくまで待っている方がいいものが出てくる。」との意見をいただきました。
その後、本日のメインであるリヤカー整備と目安箱作成の作業に入りました。
リヤカーはタイヤが使えるかの確認と使えるリヤカーにベニヤ板を取り付けることに。板は耐久性を高めるため柿渋を塗りました。
手作り「柿渋」は天然塗料
その後、本日のメインであるリヤカー整備と目安箱作成の作業に入りました。
リヤカーはタイヤが使えるかの確認と使えるリヤカーにベニヤ板を取り付けることに。板は耐久性を高めるため柿渋を塗りました。
リヤカーはかなりの年月が経っているため一台を除きタイヤ交換が必要でした。
目安箱の方は廃材を使って作成することになり、今後目安箱の形が完成したらNPO法人自然工房めばえさんが行っていた「園芸クラフト」のイメージでアクリル絵の具で模様を入れる予定です。
午前の作業もひと段落し、昼食に。この日も色合い豊かな野菜を使った料理にふっくらしたお米は相性が抜群! それぞれの野菜の味が作業で疲れた体に沁みわたり気力、体力が回復! 本当においしい昼食が出てくるので毎回楽しみです。
夢はリヤカーでエコな野菜売り!
午後も引き続き作業を行いました。
使えないリヤカーは来月に持越しとし、使えるリヤカーを仕上げました。皆さんの頑張りもあり試作品を一台完成させることができました! 耐久性チェックのため齋藤ゼミのメンバーもリヤカーに乗りましたが問題なし!
来月には試しにリヤカーを使った野菜の直売ができそうです。
(大東文化大学 環境創造学部 齋藤ゼミ 松本)