大東文化大学 齋藤ゼミレポート(8)
7月24日、第4回 楽農くらぶ 畑つくりWSが行われました。
本日は夏休みということもあり、学習学童教室「チビたく」さんで学んでいるたくさんの子どもたちも参加してくれました!
天気が良く、とても暑い中、梅林の木陰で涼みながらWSがスタートし、野瀬さんから、梅林に生えているミョウガのなり方や収穫の方法などを教えて頂きました。
そして、今回のWSのメインイベントは、野瀬さんの畑でのジャガイモ掘りです! 掘ったジャガイモはホッカイコガネという品種のものです。
大人も子どもも、暑さを忘れ…達成感!
野瀬さんの指導のもとみんなでジャガイモを掘り進めていくと、子どもたちが土の中でジャガイモや虫を見つけたことを喜ぶ歓声と、大人たちが黙々と掘り進める真剣な表情が、いつもと違う雰囲気を醸し出していて、とても新鮮でした。
暑さも忘れ一生懸命にジャガイモを掘った後には、参加者の皆さんの顔に、達成感と少々の疲れが見えました...。私も小学生以来のジャガイモ掘りで、とても楽しく体験することができました!
ジャガイモ掘りが終わった後は、お待ちかねの昼食の時間です!
土用の丑の日ということで、大豆と山芋で作った、なんちゃってウナギや冷汁をご飯にかけて食べるといった夏らしい工夫が凝らされた食事は、暑い中でもスッキリと食べることが出来ました! 参加者からは美味しいとの絶賛の嵐が起きました!
自然農法とこれから
昼食後は、少し天気が崩れましたが、梅林の木陰で本日の参加メンバーである岩野さんと野瀬さんが中心となって、自然農法の大切さやマルシェの運営等々について、熱い議論が交わされました。
本日の締めで行った「感想シート(仮)」には、「子どもたちが賑やかで楽しかった!」といった感想が多くありました。やはり、子どもたちの賑やかさが生み出した楽しい雰囲気を、多くの参加者が楽しむことが出来たWSでした!
私も、子どもたちの有り余る元気に少し振り回されながらも、そのパワーを貰って楽しむことができました!
(大東文化大学 環境創造学部 齋藤ゼミ 吉田尚平)
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