大東文化大学 齋藤ゼミレポート(4)
5月22日に第4回楽農くらぶが行われました。
我々、大東文化大学環境創造学部、齋藤ゼミは楽農くらぶのWSへの参加も4回目となり少しずつ慣れてきました。
今回も自己紹介からのスタート。今回も幅広い地域、年代の方々が参加していて、大変にぎやかで、活気のあるWSになりました。中には伊豆大島から来た方もいて、自然農法への興味の輪が広がっていることを実感しました。
自己紹介が終わると、早速、野瀬さんの畑へと向かいました。今回の畑つくりでは、サツマイモの苗を植えるための土つくりを体験しました。
まずは、野瀬さんからのさつまいもの苗の作り方、苗付けを行う畝の基礎作りの説明をしていただきました。
前回の畑つくりで収穫体験をした菜花を倒して、一列に並べて土台を作りました。後日サツマイモの穂を植え付けるそうです。畑での作業は小学生以来で、久しぶりの体験に楽しんで行うことができました。
さて、今日のランチは?
畑の作業の後は、皆さんお待ちかねの昼食の時間です。楽農くらぶ恒例の野瀬さんの野菜をふんだんに使ったごはんです。畑で体を動かした後の空腹に染み渡るおいしい食事でした。
【ランチメニュー・東久留米ひなカフェさんより】
人参葉の菜飯
厚揚げとタケノコの人参葉ジェノベーゼソース炒め
春キャベツとヒジキのサラダ人参塩麹ドレッシング
ごぼうとキャベツのオートミールボール
ごぼうと麦のスープ
のらぼうの辛子和え
午後は手作業 浅葱の醤油漬け
午後は浅葱の醤油漬けを作りました。皮と泥のついた浅葱をきれいに剥いて瓶に詰め、丸島の醤油で漬け込む作業を分担し行いました。
私は皮をむく作業を担当し、箱の中いっぱいにある浅葱と格闘しました。皆さんと楽しく雑談をしながら作業をしていたら、時間があっという間に過ぎてしまいました。
たくさんあった浅葱の全部を漬けることはできませんでしたが、解散の時間を過ぎても帰らずに皆さん一生懸命に作業していました。
今回のWSから畑づくりが本格的に始まりました。まだまだ始まったばかりですが、にぎやかで楽しい活動の様子を見ていると、これからがとても楽しみになりました。